まつやん

令和3年度報酬改定

【報酬改定】就労継続支援A型のスコア方式で整備が必要な根拠書類とは?(支援力向上編)

令和3年度の障害福祉サービス等報酬改定により、就労継続支援A型事業所でスコア方式が導入されました。就業規則等の整備状況と、前年度実績により点数が反映されます。このため、前年度の実績根拠となる情報の整理が大変重要です。今回は根拠情報について整理したいと思います。
令和3年度報酬改定

【報酬改定】就労継続支援A型のスコア方式で整備が必要な根拠書類とは?(多様な働き方編)

スコアを算出するにあたり事業所が残すべき資料や根拠情報などは、厚労省の発表を踏まえ整備する必要があります。特に分かりづらいのが、「多様な働き方」と「支援力向上」の2項目です。今回は「多様な働き方」で整備する必要がある根拠書類を確認したいと思います。
就労支援事業所開設マニュアル

物件調査!就労支援事業所の開業に向けて効率的に物件を確保する

就労支援事業所などの社会福祉事業は国の認可が必要です。認可の中でも設備基準はとても重要です。万が一、基準を満たしていない物件を誤って契約してしまうと、追加の工事費用などが発生し創業初期には痛い出費となります。本記事に記載の内容に十分留意いただき進めてください。
就労支援事業所開設マニュアル

【就労支援を開業】法人を登記する(その要件とは?)

就労支援事業所の開業に向けて、法人の準備を進めましょう。社会福祉事業を運営する場合、個人ではなく法人が必要です。就労支援事業の場合、法人登記にも要件が必要になります。万が一、要件を見落としてしまい、登記変更で余計な出費とならないように注意してください。
令和3年度報酬改定

【報酬改定】未公表に注意!就労継続支援A型スコア方式について

スコア方式は毎年4月1日時点での就業規則等への整備状況や、前年度の取得実績を踏まえて点数を算出します。算出した点数は、必ずホームページ等に公表し、誰でも確認できるようにする必要があります。今回はスコアの掲載方法や、未公表の場合のペナルティについて確認したいと思います。
フレームワーク紹介

【就労支援事業を安定経営】フレームワーク(ロジックツリー)を学ぶ!

就労支援事業所を安定的に経営するためにロジックツリーは有効です。経営者の視点でも使えますが、職員の人材教育に特に活用できます。このフレームワークはひとつの事柄に対してWhy?(なぜ?)を追求し分解して整理する思考法です。どのような場面で使えるのか、実際に見ていきましょう。
令和3年度報酬改定

【報酬改定】医療連携体制加算の運用方法を再検討(就労支援事業)

令和3年度障害福祉サービス等報酬改定で、医療連携体制加算が大幅に見直されました。大変解釈が難しい加算であることから、令和3年3月31日に厚生労働省よりQ&Aが発表されています。解釈が難しい要件になっていることに注意が必要です。今回は、医療連携体制加算の制度解釈について確認していきたいと思います。
就労支援事業所開設マニュアル

【開業資金準備】就労支援事業の資金繰りは癖がすごい!

就労支援事業を開業する場合に必要となる資金についてお話しています。結論としてイニシャルコストで約700万、ランニングコストで165万の費用が必要です。おおよその費用感をつかんだ次のステップとして、事業が黒字化するまでにどのくらい資金が必要なのか確認してみましょう。
就労支援事業所開設マニュアル

【開業資金準備】ランニングコストは月々165万円必要です

就労支援事業所を開業しても、最初は障害者が0人で売上0円の状態から始まります。ただ当然ですが家賃や人件費は初月から発生します。、黒字化するまでに一体いくら必要なのか。また、単純に黒字化するまでの資金でいいのか、考えていきたいと思います。
就労支援事業所開設マニュアル

【開業資金準備】就労支援事業の開業でイニシャルコストは700万必要です

 就労支援に限らず、事業を行うのであれば資金が必要です。ご自身で開業するのであれば、事業が軌道に乗るまでに必要となる初期費用や運転資金を確保する必要があります。今回は就労支援事業を運営する場合に必要となる資金の内、イニシャルコスト(初期費用)について考えたいと思います。