2021-03

フレームワーク紹介

就労支援事業所を効率的に運営!ペイオフマトリックスで意思決定!

 就労支援事業所で仕事をすると、毎日沢山の仕事に追われて、なかなか障害者支援に時間を割けないことが多いですね。ちょっとした対応にも「記録、記録、記録、、、」と煩雑です。でも大丈夫!ペイオフマトリックスを使えば、優先順位が見える化されて、効果的な意思決定につながります!
就労支援事業所開設マニュアル

就労支援事業所の開業ステップ4_検討エリアの市区町村窓口に相談する

就労支援事業を実施する場合、市区町村の福祉担当窓口にヒアリングを行うことは大切です。市区町村は、障害者に対する福祉サービスを提供する意思となる「支給決定」を担当する窓口です。地域の福祉ニーズや、地域の障害者実態を深く理解している窓口であるといえます。今回は、就労支援事業を開業するにあたり大切な市区町村へのヒアリングについて、効果的に進める方法をお伝えします。
勉強会(支援者向けコンテンツ)

就労支援事業所で欠席時対応加算を効果的に運用する

就労支援事業において、障害者の欠席時対応は全職員が共有する業務の一つです。ゆえに、全職員が目的を理解し、効果的に運用する意識が求められます。今回は欠席時対応加算について、過去の経験に基づいた効果的な対応方法について記述します。
就労支援事業所開設マニュアル

就労支援事業所の開業ステップ3_資金計画(収支シミュレーション)を実施する

お金って大切ですよね?就労支援事業で開業するなら、まさか資金が底をつき、障害者と職員を路頭に迷わせるわけにはいきません。残念ながら、日本はお金に関する勉強が義務教育になっていないので、情報格差が強い分野にもなります(だから銀行員は高収入なんですね)。今回は就労支援で起業する際に知っておく必要のある収支について記事にしてみます。
令和3年度報酬改定

注意!在宅でのサービス提供により事業所運営と実績はどうなるのか?

令和3年度障害福祉サービス等報酬改定において、コロナ禍の特例対応であった「在宅でのサービス提供」が緩和されます。(報酬改定案より)当然のことながら、在宅支援を活用して、利用者の体調安定、就労スキルの向上、生産性の向上を実現することは大変難しい課題であると感じています。今回は、当措置における課題について考察してみたいと思います。
就労支援事業所開設マニュアル

就労支援事業所の開業ステップ2_開業するエリアの調査

就労支援事業所を開業する場合、エリア調査は大変重要です。一度出店した後は、簡単に拠点を移せない中、なんとなく物件を探してはいけません。初めて就労支援事業所を開業する場合、エリアの優位性をどのように判断すればいいのか難しいかと思います。今回は簡単なフレームワークを用いて、候補エリアを比較しながら進める方法を記載します。個人の見解が多く含まれていますが、参考になれば幸いです。
フレームワーク紹介

【フレームワーク】就労支援事業所を成功!コア・コンピタンス分析とは?

就労支援事業所の数は全国で約17,000箇所まで増えてきました。もしも、就労支援事業所の開業を検討するのであれば地域の他施設と比較して特色のある事業所づくりを検討しなければなりません。その際に活用できるのがコア・コンピタンス分析です。このフレームワークを活用することで、自社の強みを見える化し、潜在利用者に正しくリーチできるかもしれません。
就労支援事業所開設マニュアル

就労支援事業所の開設ステップ1_2つの開設理由と理念を明確にする

就労支援事業所を開設する場合、最初に必要になるのが開設理由・企業理念・ビジョンを明確にすることです。就労支援事業所を開設する段階では、地域の様々な福祉関係者と意見交換を進めます。有益な情報を集めて、最高パフォーマンスで進めていくためには、思いをもって開設に取り組んでいることを知っていただく必要があります。
令和3年度報酬改定

就労移行卒業後の一般就職は「フリーランス」でも認められるのか?|令和3年度障害福祉サービス報酬改定

就労移行支援事業所における基本報酬の評価は、平成30年度の改定より「一般就職後の定着人数」が反映されるようになりました。 では、この一般就職とはどのように定義されるのでしょうか? 働き方改革や多様性という言葉が世の中で広がる中...
就労支援事業所開設マニュアル

就労支援事業所の開業

就労支援事業所の開業を考えた最初に知っていただきたいことは「全体像」です。 先ずは開業にかかる全体像をご紹介いたします。 就労支援事業開業の期間と全体工程 開業にかかる期間は、最低でも6ヶ月は必要と考えてください。 ...