【全人類共通のバイブル】障がい者と就労支援施設にオススメの書籍紹介：完訳７つの習慣　人格主義の回復／スティーブン・R・コヴィー著

【全人類の必読の書】完訳７つの習慣　人格主義の回復について紹介いたします。

　皆様が人生や仕事に行き詰まった時、打開するヒントを本書から得られるはずです！

　言わずとしれた名著中の名著です。まず、この本は世界中のあらゆるエリートや成功者たちが読み、書いてあることを実践することで、更に成長を実現してきた本です。

　我々のように、医療・福祉の現場に携わる専門職員は、「○○療法」、「SST」、「マインドフルネス」といったような、多数の技術を学び、現場に活かして来たと思います。しかし、これらの技術は、私達が目の前の利用者（障がい者など）に良くなってもらいたいという目的を達成するための、「手段」でしかありません。

　著者である、世界的に有名なスティーブン・R・コヴィー氏は、世界中のあらゆる成功者（大企業の社長や、実績のある科学者、医者など）を長い年月をかけて調査し、一つの結論を見つけました。

　「世の中で成功している人々は、みんな共通してある習慣を身に着けている！」

　完訳７つの習慣人格主義の回復では、スティーブン・R・コヴィー氏が気がついた人生をより豊かにするための習慣を7つにまとめ、具体的なストーリーを交えて紹介しています。

　大変、奥が深い1冊となっております。私自身はこの本を5回以上読んでおりますが、毎回感じることが異なります。

　医療・福祉の現場では、どうしても技術・テクニックなど、仕事における手段に着目されがちです。ご利用者様のケースカンファレンスでは、言い争いに発展することがあったり、職員の離職率・スピードが早かったりとコミュニケーションエラーが頻発する印象です。

　医療・福祉業界は、「チームで支援する」ことが原則です。対人関係にあふれているからこそ、ひとりひとりの人格が問われる現場であるといえます。

　私は就労支援事業所の現場マネージャー時代、この本と出会い、実践したことで、

のように、ライフワークが一瞬のうちに変わりました。

　これを読んでくださっている皆様の人生がより良い方向に進むように、完訳７つの習慣人格主義の回復をオススメいたします。

　是非、手にとっていただければと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。